自然素材と全館空調のメリット

家庭用エアコン一台で、一軒家を全館空調にします。
断熱性、気密性に優れた家が自然素材の建築なら実現できます。
一階は涼しいけれど二階はサウナ、そんな悩みもエアコン一台で解消します。
一家に一台。一台だけで充分です。

自然素材の家のメリット

自然素材の家って

自然素材の家とは、無垢材や漆喰、珪藻土でできた家のことです。
無垢材は、一本の木から切り出した材木。壁に石灰や防火機能のある珪藻をつかい、合成化学物質をできるかぎり使わずに建てた家、これが自然素材の家なのです。

自然素材の家のメリット

自然素材は湿度を調整する性質を持っています。
周りの湿度が高くなれば素材の中に湿気を取りこみ、乾燥すれば湿気を放出します。
湿度の安定だけでなく、匂いの浄化や、音の吸収にも優れています。

また、無垢材で森林浴の気分を味わうことができます。木の香りには精神を安定させる成分が含まれています。
それに自然素材はアレルギーを起こさせません。
心地よい暮らしを支えるのが、自然素材の家なのです。

全館空調の家とは そのメリット

全館空調の家とは?

一般的に全館空調はビルやホテルで使われています。ひとつの業務用エアコンで建物全体の温度を調整し、一定に保つ設備です。

この業務用エアコンを一般の家庭に設置したのが家庭の全館空調のはじまりです。

けれど、一戸建てに工業用サイズは大きすぎます。
断熱性と気密性に優れてさえいれば、家庭用エアコン一台で充分です。二階建てでも余裕です。
一台の家庭用エアコンで一軒の家を適温に保つことができるのです。

全館空調のメリット・デメリット

全館空調のメリット

①家庭用エアコンが一家に一台でOK
②全館空調なら家の中の温度が一定
③全館空調なら家の中の空間が自由自在

①家庭用エアコンが一家に一台でOK

工務店の全館空調なら、各部屋にエアコンを設置する必要はありません。
大型業務用エアコンも不要です。

二階建てに家庭用エアコンが一台だけ。
今まで寝室、リビング、台所、脱衣所など、必要な部屋にひとつずつ設置されていた台数が、一台分でまかなえます。

エアコン代が一台分なら、メンテナンスも、フィルターの掃除も一台分です。
万が一の故障時も家庭用のエアコンなので、簡単に修理が頼めます。

②全館空調なら家の中の温度が一定

部屋も脱衣所も廊下も、二階も台所も、同じ設定温度に保つことができます。
ヒートショックや熱中症を起こしません。

ヒートショックとは暑い場所から寒い場所、または寒い場所から暑い場所に一気に移動したときに受ける衝撃です。
たとえば温まった浴室から寒い脱衣所や廊下に出たときや、トイレへの行き帰りでも起こります。突然の暑さや寒さで血管が収縮したり、拡大したりして心臓に負担がかかり、倒れてしまう症状です。
家全体の温度を適温に保てば避けられる事故です。

それから夏場の熱中症。
一部屋だけ温度が異様に上がっていた、そんな事態を起こさせません。
家庭用エアコン一台で全館空調、これで家の中を一定の温度に保ちます。

くわえて寒い朝に布団から出られない、廊下は暑いので冷房の効いた部屋から出たくない、そういうハードルも取り払います。
ふすまやドアの開閉も思うがままです。家の中に開放感が生まれます。

③全館空調なら家の中の空間が自由自在。

各部屋にエアコンを設置する必要がなくなります。
部屋の雰囲気をより自由に演出できます。天井近くの障害物がなく、インテリアの選択も幅が広がります。

全館空調のデメリット

①全館空調の設置費
②全館空調では急速に冷やせない、急に温度が上げられない
③全館空調では一部屋だけ暑く、もしくは涼しく、ができない
④空調が原因で空気が乾燥する

①全館空調の設置費

各部屋に冷暖房を通すため、壁や天井裏に配管を設置します。これには設置費用がかかります。
その後のエアコン台数や電気代、快適さや安全性と合わせてご検討ください。

②全館空調では急速に冷やせない、急に温度が上げられない

一台で家中を適温にするので、各部屋設置のエアコンよりも時間がかかります。
今すぐに、は確かに弱点です。
そういう性質としてとらえ、対応していただけないでしょうか。

24時間使い続けるか、タイマー設定という選択があります。
電気の消費量が上がるのはスイッチをオンにした時や操作を切り替えた時です。
ゆるく24時間稼働にしておくほうが経済的になることがあります。
また、電力会社を比較して、地域でお得なプランを探すのも一手かもしれません。

③空調が原因で空気が乾燥する

これは全館空調に限りません。普通のエアコンでもあることです。
ただ、よくデメリットとしてあがるため、ここであげておきます。

自然素材の家なら、素材が湿度を調整してくれます。
無垢材や漆喰、珪藻土は中の湿気を放出し、家の湿度を一定に保ちます

けれど気候や体質によっては加湿器の設置も解決策のひとつになります。
通気口近くに水を張ったグラスを置いたり、観葉植物を育てたりという手段もあります。

全館空調を活かすために必要なこと 気密性、断熱性がネックです!

一台の家庭用エアコンを全館空調用に使うには、建物の断熱性と気密性が重要な鍵となります。

断熱性、気密性がアウトなら屋外にエネルギーが奪われます。光熱費が無駄になります。

しっかり断熱させて暑さ寒さを入れない、室温を逃さない。
そのためには屋根裏や壁、床下に断熱材を入れ、複層窓(二重サッシなど)を設置します。

気密とは、外気を出入りさせない、すき間風をいれない家を作るということです。
戸口や窓枠からの外気を遮断し、中の温度を逃さない仕上げを施します。

断熱性、気密性が高いほど、全館空調の効果が高まります。

化学素材の家で全館空調を導入してしまうとどうなるのか

化学素材の家での空気の流れ

化学素材で建築した家は、全館空調で化学物質を循環させてしまいます。

石油化学性建材や塩化ビニールクロス、化学処理をされた塗料や接着剤、どれも化学物質過敏症やアレルギーの元になります。

また、化学素材では自然な湿気調整は期待できません。

化学物質を充満させないためには

定期的に窓を開けて換気をする必要があります。
全館空調の温度調整が乱れますが、化学物質を外に出すには、窓を開けての換気が一番の解決策です。
もちろん暖房、冷房は窓から出ていきます。
合成化学建材は、人にも全館空調にも負担となります。

自然素材の家で全館空調を導入するメリット

自然素材の家での空気の流れ

無垢材、漆喰、珪藻土などの自然素材で建設した家なら、化学物質は飛びかいません。
適度の湿気のもと、全館空調で設定した適温を効率よく保つことができます。

自然素材の家で満たされるもの

自然素材の家で満たされるものは1-2であげた森林浴の気分だけではありません。
自然素材には自然な保温の力もあります。
合板の床は冬は冷たく、夏は不自然に感じられます。無垢材なら穏やかな弾力性が返ってきます。
全館空調の適温を、自然素材が受け止め、より居心地のいい空間を作り出してくれるのです。

最後に 自然素材と全館空調、こういう方にいかがですか

平屋 群馬

たった一台の家庭用エアコンでかなう全館空調の家。
自然素材で体に優しい生活を送ることができます。
猛暑の日も極寒の日にも、心地よい暮らしを。
体温調整がまだできない新生児から、年配の方まで、呼吸器や循環器が弱い方、健康に注意が必要な方にも安心できる環境です。
ペットの留守番も心配なし。
一台の家庭用エアコンで二階建ても一定の環境、快適な生活が実現します。

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