和建匠が考える建築の守破離とは?

しゅはりec

守破離(しゅはり)とは?

 稽古を積む課程、すなわち修行における順序を表す言葉で、独自の境地を拓く、道すじとして、師の流儀を習い、励み、他流をも学ぶことを重視した教え である。  一般的には、「」は、師についてその流儀を習い、その流儀を守って励む こと、」は、 師の流儀を極めた後に他流をも研究すること、「」は、自己の研究を集大成し、独自の境地を拓いて一流を編み出すこととして説明され る。  武道における修行が人生に深く関わっている以上その修行には限りがない。すなわち限りなき修行に没入することを最終的には求めている言葉である。

[参照]武道論十五講、不味堂出版

建築への応用

 建築として基礎的な所はしっかりと「守」った上で、固定観念を打「破」し、建築以外から取り入れたアイデアや生活の潤いを与える遊びの部分を持たせたい。さらにはお客様との会話の中で得た情報を取り込み、お客様ひとりひとりにあった家づくりを提案をしていきたいと考えます。

 

 

守破離